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6月に東京のJETRO本部を訪問した時

外国で販売しようとした時、一流の

シェフ程、「なぜ、ごまどうふは、胡麻

を使うようになったのか?」等、その背景

や文化を知りたがるものですよ・・・と。

なるほど・・・調べてみたくなりました!

ルーツは中国の精進料理です。

中国の精進料理は2000年程の歴史があります。

仏教の影響の他、中国の国土の広がりや宮廷料理

加工技術の発達により進化したようです。

これはキツイ(笑)・・・ でも現在の中国にある

精進料理なんです。

 

石臼の発明によって、胡麻油が出来、揚げ物や

炒めるという調理方法ができ、宮廷料理の豪華さを

求める流れの中に、湯葉を加工しハム(肉片)状に

したものや、白身魚に見立てた「ごまどうふ」が

出来たようです。がんもどきもこの一つです。

 

日本で明確に分かっているものとして江戸時代に、

隠元(いんげん)和尚が日本に持ち込んだ

普茶料理が挙げられます。

葛と植物油を多用した大皿に盛る料理が特徴で、

その中に麻腐(まーふ)という葛に練りごまを練り

込んでで白身魚の刺身に見立てたものが「ごまどうふ」

です。

写真下の左右にある四角く白いものが麻腐です。

揚げ物も、沢山ありますね。もちろん胡麻油です。

 

現在の日本で、ごまどうふの2大ブランドになっている

高野山の弘法大師様・永平寺の道元禅師様は、それぞれ

中国で修行された際に麻腐を食べ、帰国後も継承された

ので、鎌倉時代には既に日本にあったと考えられます。

ごまどうふ=修行僧の貴重なタンパク源・・・という

情報は?????です。

あくまでも、位の高い賓客をおもてなしする時だけに

作られた高級料理だったことには違いありません。

幸伸食品の「ごまどうふ」は、価格は少々高めですが、

本来は高級料理であるという地位を、妥協せず、守って

いきたいものです。

 

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